目 次 品を下記に項目別に詳記してま す
当社は全国の寺院、神社様あて の 小口のオリジナル御札を作 成し納品すのを本業としてお ります。寺院 神社さま宛の ご案内です。 たいへんお世話になりました。 物作り、下手な文を書くの好き で皆さんとの語らいを中心に随 分多くの文が残ってます。 シンプルにを目標にしました。 販売時代読んでいただいた方が 多く、一部ここに残しましたが 文が長いので全て裏にまわして クリックしないと出てきません。 もし、以前読んだ文や、パーヤ サの集いに参加頂いた方は下記
048-749-1044 へどうぞ。 長年、ご愛顧頂いているメー ルでの申込みが苦手な方、今 また言葉より図示の方が正確に |
とらわれない おおらかな心 空からくう
この項を書こうと思った直接の動機はこの本を紹介してくれた記事を見たことによります。 最近、他にも【空からくう】とそれに近い単語が、ちらほら使われはじめ当時より今の方が感心が集まってきたのを感じています。私はその理由をこの本の前に同じ題名、しかも似た内容で、1万部無料配布してますので、読んで頂いた方がかなりおられ、それが今頃になってなんらかの理由で浮かんできたのかな?と、不定期に開催してきている「般若心経学習会」等の集いも多少影響したのかもしれません。この本の出版は自費出版ということで250万円ほどかかり貧乏人の私には大金でした。出版数の多いことにもよります。 絶版になったこの本を出版するまでの経緯は 1)
2)
3) もう催促もされないと一区切りついたと、しばらく喜んでいました。そこに魔の手が・・・・・・ 経緯は略しますが、こんどはハードカバーの本にして出版することになりました。 この本を出版して助かったのは、当社の仕事神社仏閣さんの営業の助けになったことです。この営業は非常に難しい仕事です。全部断られる営業です。挨拶文と一緒にこの本を添えて面談を申し込むと話だけは聞いてもらいる機会がふえました。 一番うれしかったこと。平成7年の秋だったと思います。60歳前後のご婦人が連れ添って、(後で解ったことですが姉妹)「あった、あった。」と言って当時境内で販売をしていた私の店を訪れ「この本ください」と求めてくれたことから始まります。お聞きすると「母が84歳で無くなりました。年老いても意識がハッキリしていて読書好きの人でした。その母が、いい本に巡り会ったと言って枕元からこの本を離さなかった。なくなった時に私たちの考えで棺桶の中に一緒に入れてやりました」だから私たちは本を読んでない。母が気に入った本を読んでみたくなった。巣鴨とげぬき地蔵さんのお参りに行って買ったと言っていたから、ここにくると買いるかも知れないと思ってきましたとのこと。 これは私にとって深い喜びだった。あの世までお持ちいただいた方、それを実行した2人の娘さんに本当「ありがとうございました」と申し上げた。 本のことはすっかり忘れていました。平成10年秋から血液癌で半年の入院、その後2年ほどの療養もあったことにもよります。私の手元に250万円のカタワレとして大切に保管している本が少しあります。もしご希望の方がおられましたら1400円です。送料当方負担でお送りします。 宗教家でもない私が心について渾身の思いで書き上げました。
|